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Eio WP Expansion v1.2.1 アップデート情報
改善
ファイル整合性チェックの精度向上
WordPress Checksums API を利用したコアファイル改ざん検出において、正常な動作に起因する誤検出(false positive)を排除しました。
改善内容:
wp-content/配下の同梱コンテンツ(Akismet、Hello Dolly、デフォルトテーマ等)がユーザーによる削除後に「欠落ファイル」として報告される問題を解消wp-content/languages/の翻訳ファイル(.po/.mo)がWordPress自動更新により常に「改変」として検出される問題を解消wp-includes/version.phpがバージョン更新で常に「改変」として検出される問題を解消(バージョン情報は管理画面で確認可能)
なお、wp-content/plugins/ や wp-content/themes/ 内のファイル改変検出は引き続き有効です。コアファイル(wp-admin/、wp-includes/)の改ざん検知も正常に動作します。
修正
PHP 8.0+ 互換性の改善
CAPTCHA画像生成で使用していた imagedestroy() 関数を削除しました。PHP 8.0 以降では GD イメージがオブジェクトとして管理され自動的に解放されるため、明示的な破棄は不要です。
セキュリティ強化
- フィード無効化メッセージの出力にエスケープ処理(
esc_html__())を追加 - 目次ウィジェットの HTML 出力に適切なエスケープ処理確認コメントを追加
コード品質の改善
- 画像最適化関数
optimize_image_file()の二重実装を統合(全経路で統一ロジックを使用) - IP取得ロジックを
EWE_Util::get_client_ip()に共通化(3箇所の重複コードを統合) - 2FA検証成功後の無限ループを修正(ログインが完了しない問題を解消)
- REST API制限とメンテナンスモードの競合を解消(メンテナンスモード時は503を優先)
セキュリティ監査結果
本バージョンでは包括的なセキュリティ監査を実施し、以下の全項目でクリアを確認しています。
- SQLインジェクション対策(全クエリ
$wpdb->prepare()使用) - XSS対策(全出力エスケープ済み)
- CSRF対策(全ハンドラにnonce検証あり)
- 認証・認可チェック(全AJAX/管理機能に権限チェックあり)
- 入力サニタイズ(全入力値にサニタイズ適用済み)
- 直接ファイルアクセス防止(全PHPファイルにABSPATHチェックあり)
アップデート方法
WordPress管理画面の「プラグイン」→「更新」からアップデートできます。ライセンスが有効なサイトでは自動更新通知が届きます。