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Eio SEO Pack v1.0.2 アップデート情報
新機能
構造化データの自動生成
投稿タイプに応じたJSON-LD構造化データを自動で生成できるようになりました。
- 対応スキーマ: Article、BlogPosting、NewsArticle、WebPage、Service、Product、FAQPage
- パンくずリスト: BreadcrumbListを個別ページに自動出力
- 優先順位: 手動入力のJSON-LDが常に優先されるため、既存の設定と競合しません
- 設定画面からワンクリックで有効化でき、投稿タイプごとにスキーマタイプを指定可能です
アーカイブページのSEO設定
カスタム投稿タイプのアーカイブページに対して、個別のタイトルタグとメタディスクリプションを設定できるようになりました。
- カスタム投稿タイプごとに専用のタイトル・説明文を管理画面から設定可能
- これまでSEO設定が適用できなかったアーカイブページも、きめ細かく最適化できます
重要な改善
XMLサイトマップのページネーション対応
大規模サイトでサイトマップに含まれるURLが制限されていた問題を修正しました。
- 旧仕様の1,000件上限を撤廃し、1ファイルあたり最大2,500件に拡張
- 2,500件を超えるサイトでは
sitemap-post-1.xml、sitemap-post-2.xmlのように自動分割 - 大規模サイトでもすべてのコンテンツが検索エンジンに正しくインデックスされます
メタディスクリプションの改善
- 自動生成時の文字数上限を120文字から180文字に拡張し、より詳細な説明文を生成
- Gutenbergブロックエディタのコメントタグが説明文に混入する問題を修正
トップページのタイトル出力改善
固定フロントページに設定したカスタムタイトルが「| サイト名」なしで出力されるようになりました。トップページ以外は従来通り「カスタムタイトル|サイト名」の形式で出力されます。
セキュリティ強化
本バージョンでは、包括的なセキュリティ監査を実施し、以下の脆弱性に対処しました。
- XSS対策: 構造化データ出力時の
</script>インジェクション防止 - オープンリダイレクト対策:
wp_redirect()をwp_safe_redirect()に統一 - SSRF対策: リンクチェッカーにプライベートIP検出とSSL検証を追加
- ReDoS対策: 正規表現リダイレクトに
pcre.backtrack_limit保護を追加 - SQLインジェクション対策:
$wpdb->prepare()の適用漏れを修正 - CSVインジェクション対策: エクスポート時の先頭文字(
= + - @)エスケープを追加 - HTTPヘッダインジェクション対策: canonical URLでの
HTTP_HOST依存を排除
バグ修正
コア機能
init:10のタイミング問題により、パフォーマンス機能やサイトマップが正常に動作しなかった問題を修正- canonical URL・robotsタグの重複出力を修正
- preconnectタグの二重出力を修正
- CSSの
media属性が消失する問題を修正 - プラグイン有効化時にリライトルールが登録されない問題を修正
- ライセンス未認証時にプラグイン機能がすべてブロックされる問題を修正
- リダイレクトのチェーン・ループ検出が不完全だった問題を修正
データ整合性
- サイトマップインデックス生成時のDBクエリ重複を解消
scan_all_posts()でのフック二重登録を防止- WordPress 5.5以降の組み込みサイトマップ(
/wp-sitemap.xml)との競合を解消 - アンインストール時のライセンス関連オプション・トランジェントの削除漏れを修正
- HTMLサイトマップのカテゴリ表示でN+1クエリ問題を解消
パフォーマンス
- ヒットカウントの毎リクエスト書き込みをトランジェントベースのバッチ処理に変更
- 404ログの過剰なDB書き込みをURL単位のスロットリング(5分間隔)で抑制
- CSS Deferのデフォルト保護リストが上書きされる問題を修正
- フォントプリロードの
crossorigin属性を正しく出力するよう修正
UI/UX
- 静的フロントページのサイトマップに
<lastmod>が出力されない問題を修正 - 画像サイトマップの alt/title が二重エンコードされる問題を修正
- フルサイトスキャン時のAJAXタイムアウトを解消(大規模サイト対応)
- スキャン・チェック操作にローディングスピナーを追加
- パターン追加時のアニメーションをjQuery UI非依存のCSS transitionに変更
- ダッシュボードのステータスアイコン出力をエスケープ処理
PHP 8.x 互換性
- PNG→WebP変換時のTypeError(PHP 8+で
falseリソース処理)を修正 @preg_match()のValueError(PHP 8+)を try-catch に変更- 未定義配列キーの警告(PHP 8.0+)を修正
コード品質
- PHPStan Level 6: エラー0件を達成
- WordPress Coding Standards: 全違反を修正(11,474箇所の自動整形を含む)
- PHPタブ→スペースの統一
- 翻訳文字列への
translators:コメント追加 - nonce検証の標準化
動作環境
- PHP: 8.0 〜 8.3
- WordPress: 6.0 以上
アップデート方法
WordPress管理画面の「プラグイン」→「更新」からアップデートできます。ライセンスが有効なサイトでは自動更新通知が届きます。